= Khaldun逃走戦 =

A側の作戦

まずKhaldun内での作戦行動に当たり、以下の点に注意してください。

・通路端を走らない・
Khaldunは壁に様々なオブジェクトがあり、壁沿いに移動すると99%つっかえます。
できる限り中央寄りを走るようにしましょう。

・安易にゴールしない・
ルール上、いったんゴールした人は二度と戦場に戻れません。戦力としては死人と同様になります。
かといって誰もゴールできずに死んでしまっては元も子もありません。
自陣・敵陣の動きやバランスを良く見た上で、ゴールするようにしましょう。

・静的オブジェクトファイルの確認・
Khaldunは新しいダンジョンのため、各種オブジェクト配置が別ファイルに記録されています。
このデータが正常でない場合、Khaldunに入った途端身動きが取れなくなることがあります。
(データパッチは適用されなくても普通にプレイできてしまうため気づきにくいです)
以下のファイルのタイムスタンプと容量を確かめておいてください。

ファイル名容量更新日時
stadif0.mul106,7222002/01/08 15:58
stadif1.mul1,032,9692002/01/08 15:58
stadifi0.mul6,2642002/01/08 15:58
stadifi1.mul114,3482002/01/08 15:58
stadifl0.mul2,0882002/01/08 15:58
stadifl1.mul38,1162002/01/08 15:58

(UOR3.0.6jの場合です。更新日時は人によって違うかもしれません)

[ Khaldun仕様 ] [ B側の作戦予測 ] [ テレポート詳細(bchu@SMさん作) ]

■ キーポイント ■

この戦場のキーポイントはG-H間のエリアです。ここを先に制したチームが勝者と言っても過言ではないでしょう。

やや広めの通路を持つとはいえ、Khaldunはダンジョンという制限された空間です。
エリアを制するためには、とにかくスタートダッシュしかありません。




■ 作戦案:A ■
(真正面ガチンコ作戦)

Phase:1

1/4をPへ、若干名をCに残し、残る戦力を最大戦速でGおよびHに展開します。

一気にGが取れれば理想ですが、位置の都合上、おそらくGを挟んでの攻防戦となるでしょう。
オブジェクト配置の関係で、F-G間よりはF-H間の方が移動しやすいので、Hへ入る部隊は全速力で突っ走ってください。

若干名の敵兵がHを抜けるかもしれませんが、スイッチ2さえ抑えていればなんとかなります。

Phase:2

Hを確保し、Gからの進出を抑える形になれば勝ったも同然です。頭を抑えられたB軍は身動きが取れず、かろじて抜け出した若干名の別働隊も、待ち伏せが怖くて行動できません。

Phase:3

G-Hの情勢が安定すれば、あとはもう好き放題です。後方の部隊がテレポーターで裏に廻っても良いでしょう。
一つだけ、双方1人も脱出できない場合はどんなに押していてもDrawだということだけ忘れないで下さい。(汗


・・・と、あくまで理想通り物事が進む前提な作戦案ですが、勝利イメージを持って戦闘することは決して無駄にはならないと思います。あとはもう現場の判断と気力と根性です。

また、今回は前哨戦ですので、勝敗関わらず次回につながる材料を見つけることも心がけるようにしてください。



■ 作戦案:B ■
(ウサギとカメ作戦)

チームBBSのDar-janさんの意見を参考にしてみました。

Phase:1

C-D-P間のエリアに篭り、Dで敵に集中放火をかけます。
とにかく相手を減らすことと、被ゲットしないことが重要です。

ショートカットやテレポータ使う部隊は無視します

Phase:2

Dで先に進めないと感じた敵軍はショートカットやテレポーターを多用してくるでしょう。
Pから攻めてくる場合は後方戦力を迎撃に回し、Cに直接飛んでくる敵は迎え撃つか、とっとと出口へ向かっていただくことにします。


Phase:3

頃合を見てC-Dルートを開放します。敵がFへ引き始めた頃が良いでしょう。

Cに向かう敵には基本的に手を出さず、速やかに出てっていただきます。

Phase:4

Dの戦力があらかた出てしまったことを確認した後は、一気に攻勢に出ます。数的には圧倒的有利ですから、いくらかの守備隊がいても問題にはならないでしょう。

外に出てしまった敵軍は何もできません。

Phase:5

Khaldunを制圧した後は速やかに外に出ます。最終的な脱出人数で勝利を得ます。

100人ともなると大人数なので、全員出るまでに5分はかかると見ておいた方が良いでしょう。

(作戦名は深く考えないで下さい・・・)

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Lasa@MNX